値段が高い 安い

なぜ、野菜など農産物の値段は、安いときがあるのに、高騰するのですか?誰かが儲けているのですか?

この質問の答えは。

値段が高騰している時➡農家が、不作で農作物が収穫出来な           くて、厳しい時。

値段が安い時    ➡農家が豊作で、市場に出荷しても、           安くて厳しい時。

値段は、一般的には、市場などに作物を出荷しても、価格は、買う方の立場の方たちが、セリ(オークション)により決めます。契約栽培での販売などは、違いがあります。

お店の経営(スーパーやデパート、商店関係)は、人口が多く、お店どうしの安売り競争しなくてはいけない所は、大変だとおもいます。また、人口が少なく、お客さんが少ないお店も大変です。

儲けるというと、聞こえがわるいですが、資本主義の民間企業は、仕事して利益が出ないと、倒産します。

農産物に限った事ではありませんが、あえて農産物に例えて申し上げるならば、農家(生産者)の方で、作物が天候不順や病害虫により、豊作不作が激しくなると、価格がかなり変動し農家もスーパーも苦しい訳であります。逆に言えば、常に価格が相場で安定していた方が、農家もお店(スーパー等)も、たすかります。例外も多々ありまので、極一般的な事情としては。

なので、楽して儲けている仕事は無い

と、私は思います。

 

2015年12月21日