最近は

最近は、毎朝あたりまえの様に霜がおります。平年なら、もっと早く寒波がくるのに、今年はおかしいです。

この季節は、大根、里芋、白菜、乾燥トウガラシ、芋がら、切り干し大根、乾燥豆等の収穫や加工、出荷をします。

ハウスの温度管理もやります。

それでも、メインは、梨の剪定です。寒さと難しさで、毎年苦しんでいます。

恩師の言葉で 『ハサミ8割』といわれます。

どういう事かと申しますと、梨の栽培は、剪定の良し悪しで、8割決まるという意味です。

なので、難しいのは当然です。

しかし梨栽培は、マルマル一年あります。かく工程100%の力をそそいでいます。大事な事は、思いやりですね。

お客様をはじめ、梨の木、果実、葉っぱ、枝、根っこ、土、全てにおいて、大切な思いやりの精神で、頑張って行きます。

2015年12月21日