最近は、毎朝あたりまえの様に霜がおります。平年なら、もっと早く寒波がくるのに、今年はおかしいです。
この季節は、大根、里芋、白菜、乾燥トウガラシ、芋がら、切り干し大根、乾燥豆等の収穫や加工、出荷をします。
ハウスの温度管理もやります。
それでも、メインは、梨の剪定です。寒さと難しさで、毎年苦しんでいます。
恩師の言葉で 『ハサミ8割』といわれます。
どういう事かと申しますと、梨の栽培は、剪定の良し悪しで、8割決まるという意味です。
なので、難しいのは当然です。
しかし梨栽培は、マルマル一年あります。かく工程100%の力をそそいでいます。大事な事は、思いやりですね。
お客様をはじめ、梨の木、果実、葉っぱ、枝、根っこ、土、全てにおいて、大切な思いやりの精神で、頑張って行きます。