ソフトやサイトの関係で、ホームページが、消えてしまいました。また、再開しましたので、よろしくお願いします。
今年は、雨が 多いです。この季節の雨は、体が冷えますので、皆さんも、体に気を付けて下さい。
今日は、梅や柿の剪定が続きます。
夕方 里芋、キャベツの収穫をして、夜 荷作りします。間に合わない場合は、明朝収穫して 荷作りします。
合わせて、米の精米、調整、荷作を早朝に、行います。
早朝と夜中に出荷にいきます。
出荷先は、スーパー内の地元野菜直売コーナーや農産物直売所です。
梨 栗の収穫時期は自宅の直売所で販売しますが、そのシーズン以外は、季節野菜なので直売所出荷です。
お米は、年間、自宅販売と直売所出荷を併用しています。
今年は、雨が多い冬の始まりですね。
今日も、果樹の剪定、野菜の収穫、ハウスの管理、荷作り、出荷の日々ですが、雨の日は、思うように、仕事が進まなくて、困ります。どの作業もですが。
我が家の作物を、喜んでくれるお客様がいる限り、常に全力で作業に取り組んでいます。
作業の細かい内容や作物については、少しずつ ブログや他のページで、紹介していきたいと思います、
得意先のイベントの、お手伝いに行きました。
お米などを出荷しているスーパー内直売所でのイベントです。
自宅販売とは違い、なかなかお客様と接する機会が無いので、スーパー内でイベントの、お手伝いをさせて頂きました。
スーパー内直売所の組合長(部会長)を先頭に、そのスーパーを盛り上げようというお客様への感謝イベントです。
今日も、冬の冷たい雨でした。
とりあえず、剪定作業を中断して、梨の棚の修理をやりました。木を切ると、雨のばい菌が切り口から入ると、枯れてしまいますので。
棚の修理なら、雨の中でも出来ますからね。ただ、高所での作業は、滑りやすいので注意してやります。手も、冷たさで、マヒしてしまうので、針金も要注意です。棚は毎年傷むので、毎年修理しないと、簡単に倒れてしまいます。
雨の日は、だいだい、棚や機械の修理 ハウスの中の草取り 溜まった事務処理です。基本的には、晴れてる日しか出来ない作業は、雨の日にやる様に、とっておきます。
ミニキャベツの収穫もやりました。食べ切サイズのキャベツです。
去年までは、芽キャベツを栽培してましたが、今年は、ミニキャベツです。
有機を使う農業。
有機とは、主に堆肥の事です。使う堆肥は農家によって様々です。
堆肥以外にも、有機入り肥料とか、ぼかし、有機質肥料など、いかにも有機に思わせる肥料はあります。
我が家では、全作物 自家製の堆肥を使います。なぜなら自家製の堆肥は、まじり無しで、有機濃度が高く、何年もかけて熟成、発酵させているので、土を健康にするのに最適でからです。土の健康=美味しい作物を栽培できる
買った堆肥では、作る過程が見えませんからね。
我が家の堆肥作りも、随時、書いていきたいと思います。
自家製の堆肥
何種類か堆肥を作っていまして、その一つです。
何年かかけて、スコップ等で混ぜ合わせ、納得いくまで熟成させます。
今日は、梨の木の剪定作業の講習会を、開催しました。
現場での実演です。
自家製の堆肥を梨の木に(畑)にふりました。
今度、写真を載せたいとおもいます。
我が家の堆肥は、肥料の変わりと言うよりも、土作りに照準を合わせて、作っています。
健康な元気な土で、作物を育てたいというこだわりからです。
そう言った事で、更新が遅れて、すいません。
最近は、毎朝あたりまえの様に霜がおります。平年なら、もっと早く寒波がくるのに、今年はおかしいです。
この季節は、大根、里芋、白菜、乾燥トウガラシ、芋がら、切り干し大根、乾燥豆等の収穫や加工、出荷をします。
ハウスの温度管理もやります。
それでも、メインは、梨の剪定です。寒さと難しさで、毎年苦しんでいます。
恩師の言葉で 『ハサミ8割』といわれます。
どういう事かと申しますと、梨の栽培は、剪定の良し悪しで、8割決まるという意味です。
なので、難しいのは当然です。
しかし梨栽培は、マルマル一年あります。かく工程100%の力をそそいでいます。大事な事は、思いやりですね。
お客様をはじめ、梨の木、果実、葉っぱ、枝、根っこ、土、全てにおいて、大切な思いやりの精神で、頑張って行きます。
とうとう冬本番になりました。かなり遅れた冬になりました。朝は、畑が霜柱で真っ白になり、昼間は、霜が溶けて、雨あがりの様にぬかるみます。
朝、4時半から、精米開始。5時から、大根の収穫、6時から、出荷の荷作り、7時から、一部のハウスの換気、8時から出荷、9時半に残りのハウスの換気、そして、梨の剪定。15時前後にハウスを閉めて、霜よけ不織布をかけます。19時に剪定を終えて、道具の手入れ、明日の仕事の準備、夜出荷の荷作り、22時に2度目の出荷に行き(朝の出荷先とは異なります。)25時、入浴 就寝。
里芋、ネギ キャベツ、の収穫は、大根が終わってから、予定しています。
あくまでも、冬の作業時間であり、夏は、朝は1時間早まり夜は、1時間遅くなります。
食事は、合間にとります。
今日は、餅つきを、やりました。
会場は、わが家です。
私自身、仕事で、遅れたりしまして。
餅つき当日は勿論忙しいですが、前日からの段取りや後かた付けも大変です。
身内全体(親戚)のご協力を得て、無事終わりました。
餅つきが、大変な程、翌年は良い年になるみたいです。
なにより、皆が健康で、恒例行事が出来る事は、ありがたい事です。
私は、幸せな事に常に、身内全体に支えられています。
そんな身内全体の来年も、良い年になる様にと。
皆様も、寒中ではありますが、体に気を付けて、良いお年を、お迎えください。
今年も、とうとう最終日になりました。
皆々様には、大変お世話になり、ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願い致します。
そして、皆様が、明年が、最高の年になります様、心からお祈り申し上げます。
なお、このブログでは、新年のご挨拶は、控えさせて頂きます。喪中の方に、失礼になりますので。
この場をおかりして、挨拶とかえさせて頂きます。
明日からは、正月です。納品先が、休みのお店や、営業時間が短くなるお店があるので、出荷の時間が短縮されます。この期間に、梨の剪定を、進めておきたいとおもいます。
事務処理も溜まっているので、そちらも、進めないと。
元旦は、出荷の後、毎年恒例の初詣に行ってきました。
暖かい新年の始まりですが、この暖かさは、異常です。
冬なので、仕方ありませんが、朝晩の剪定は、手足の指が、ちぎれそうに、痛いですね。特に剪定は。
堆肥をふったりなどの、力の使う作業なら、寒くても熱くなるのですが。
北風西風にあおられながら、約4から5ヶ月続けて剪定を、やっていきます。
寒いのは、我慢しますが、後から霜焼けが、ついて来るので、困ります。
霜焼けが、出来やすい体質なので、工夫して気を付けてはいるのですが。
TPP加盟して、完全に決まり事がまとまり、実施してから、5年後。
取越苦労なら、いいのですが。私が心配している事が。
外国から輸入される品物(特に食料)は、日本だけには、高値になるでしょう。天然ガスの様に。
日本が、物言いをするのらば、日本への輸出を止められてしまいます。そしたら戦争か、いいなりになるほかありません。
歴史は繰り返す。良く言ったものです。太平洋戦争前のABCD包囲網、あの時代は、止められたのは石油と鉄です。今回は、それに食料が加わると思います。
TPPは、戦争につながります。
あの悲惨な戦争、飢死、繰り返しては、なりません。
戦争世代で悲惨さを語り継ぐ方々が、まだ健在されているうちに、国全体で、戦争悲劇を今一度再確認して恒久平和を貫いて頂きたいです。
梨がり 入園料 無料。
私たちは、お客様が、梨を買いに、梨がりや地方発送やご自宅用、どんな形でお越しいただいたとしても、市毛梨園に来ていただいているのは、紛れも無い事実です。
市毛梨園としては、この事実こそ、観光果樹の原点だと考えております。
お客様が、市毛梨園を選んで来てくれてる。
梨を一年間かけて栽培してきた者としては、一番幸せな事であります。
心から、感謝申し上げます。
なので、梨がりのお客様ではなくても、どんな木や畑で、この梨が出来ているのか、どんな、なり方をしているのか等興味のあるお客様が自由に梨園をみて頂けたらと思っております。もちろん、疑問に思う事を質問して頂くことも、お客様と交流が出来てありがたいです。
この様な事が、一番の観光果樹だと思います。
それが、一番の理由ですね。
形は様々でも観光とは、楽しいものであってほしいですね。
今日、梨と梅の剪定技術向上を目的とした、講習会を開催しました。
剪定は、栗 梅、柿、梨 と ありますが、一番栽培面積が広い梨が、約5ヶ月かかります。
今は、その 梨の剪定の真っ盛りです。
寒風が、身にしみる季節は、まだまだ継続します。
今日は、夜中から、荒れた天気でした。
出荷が終わってから、いつもの様に、梨の剪定です。雨が強いので、梨の枝を、棚に縛る作業をメインに行いました。
トウガラシを収穫して、乾燥唐辛子にする準備をし、規格分けをやりました。もう既に、乾燥させて、出荷している唐辛子もあります。天日干しなので、乾燥に時間がかかります。乾燥は干しアミを使い、朝、外に干して、昼間、上下交換して、夕方、中に入れます。この作業を約1ヶ月続けると、乾燥します。そこで、もう一度 規格分けをして、出来上がりです。
堆肥の原料は。
落ち葉を主に使う堆肥。
家畜糞を主に使う堆肥。
我が家では、この2つの堆肥を作り、土の状態や作物に合わせて、使いわけたりもします。
また、家畜糞を主に使う堆肥に、落ち葉や枝を混ぜ、新しい形の堆肥も作っています。
オリジナル堆肥としては、牛糞堆肥に、もみ殻、米糠、落ち葉、剪定枝、それに発酵菌を混ぜ、雑草や捨てる野菜など植物を堆肥にするための堆肥なども作っています。最近は、この作り方が多いです。
その他にも、有機植物を育てます。雑草や病原菌抑制しながら、最後には、その植物自体が有機物として土の為に働きます。緑肥として、イネ ムギ 豆科関係が良く使われます。
最終的には、有機質なものは、土の中の微生物を増やしてくれます。
その微生物によって、土が健康になり、土の中の不足栄養を補ってもらい、肥えた土になります。
結局ですが
作る過程は、色々ありますが、微生物の餌になるものは、全て有機質(堆肥等)にあてはまると、私は思います。もっと単純に考えるなら、土に戻るものは、有機質だという事です。
有機質が、土や作物には大事。それなら有機質(堆肥等)を沢山使えば、良く出来ると考えがちですが
その大事な有機質によって、大事な作物が、病気になる事も事実です。話が違いますが。
肥料関係に限らず、自然相手という事以外にも、栽培管理、収穫、荷作り出荷や販売、どの部門に関しても矛盾だらけの農業は、いつまでも勉強中になりそうです。
暖冬で困っていましたが、最近は
雪も降るようになり、畑が凍る真冬になりました。
朝から晩まで、風が強く、耐えての作業が辛いです。
うまい具合には、行かないものです。
でも、暖冬で農作物が打撃をうけるなら、寒さで辛い事を我慢する方が良いです。
仕事は、辛いのが、当たり前ですからね。
最近寒いからといっても、油断は出来ません。
暖冬の心配は5月前半まで続きます。
頭の中では、剪定の要領は、良く分かっています。
しかし、梨の木の前に立つと、足がスクミます。
剪定は、怖いです。
梨の剪定が毎日続いていますが、この剪定にも、指導員の方からの方法があります。
しかし、実際には、剪定をやる人の数だけ、剪定方法があるようです。
梨農家の講習会で100人いたら100通りの技術が、飛び交います。
きちんとした指導員の技術と、農家の技術の違いは、机の上と現場のという事になります。
机の上とは、研究所等の教科書通り。
現場とは、畑での失敗や成功の長年の経験。
どちらも、大事です。
指導員からの新しい情報、現場での梨の木の観察力、両方兼ね備える必要があります。
現に、梨の剪定は、どこの先生方も、勉強中であり、未だに確立されておりません。
確立されていない梨栽培技術なのに、わが県の梨の栽培量は、全国第3位。茨城県民は、冒険家なのですかね。
剪定技術は、自分で作れ。梨の木と、かあちゃんには逆らうな。木を良く観ろ。
恩師の言葉です。
よくわからないですが、最近、すこし理解出来るようになりました。
随時、栽培の面白さや難しさなどを、紹介させて頂きます。
梨の品種で、一番美味しい品種は何?って思う方たくさん いらっしゃると思います。直接聞かれる事もあります。
しかし、人それぞれ味覚が違うので、ハッキリとは申し上げられません。
甘さ加減、酸味加減、食感、各品種とも違います。
我が家の品種で、私の好みで申し上げるならば、豊水が№1に不動で君臨します。
そして、南水、にっこりも、好きです。南水は、まだ木が少ないので、あまり収穫出来ませんが。
早生の幸水の人気は、揺るぎません。早期収穫すれば、お盆前に出荷出来ますからね。
我が家では、早めの収穫はしません。
樹上完熟での収穫が、こだわりなので、最高に美味しさが、果実に宿るまで、待ちます。
そういう事なので、我が家では、お盆合わせて収穫出来ません。
それでも、ありがたい事に、市毛梨園のお客様は、美味しくなるまで待ってるよ。だから、慌て無いで、収穫や販売、地方発送してと言ってくれます。
工業製品だは無く、自然相手で梨が出来上がるので、どうしようもありません。仕方無いと言っても、お待ち頂いていることは申し訳無い気持ちです。
お客様には、感謝の言葉しかありません。
施設栽培
我が家では、ビニールハウスと、ビニールトンネルです。
夜から朝にかけての、冷え込みにより、葉っぱが萎れてしまう物もあります。ビニールハウスと霜よけトンネルでも限界があります。そうなると、加温設備の整った施設野菜農家の出番になります。(真冬にトマトやきゅうりを出荷する方達)
我が家では加温栽培は、やっておりません。
真冬に野菜を出荷できると言うことよりも、わが家は、春までに、梨を始めとした果樹の剪定を終わらせる事が最重要なものですから。毎年 作業が遅れ気味で、あせっているくらいですからね。
剪定で、私自身、寒さと根気で、参っていますが、ずっと外にいる梨の木や野菜からみたら、寒いなど言って良いものかどうか分からなくなります。
もっとも、この季節、夜中人間が外にいたら、凍えて人命にかかわりますので、作物の真似は出来ませんが。
この間までは、秋野菜の出荷をしていました。大根 キャベツ ネギ等。
約3日前くらいから、施設栽培の大根(春大根)の出荷が始まりました。節分は過ぎましたが、気候は、まだ真冬です。
なぜ真冬に春大根?それは今年は暖冬で、例年より、1ヶ月早い生育で出荷になってしまいました。
市場や直売所では、まだ露地栽培の秋大根が出回っているというのに。暖冬で秋大根が冬を乗り切っているのでしょう。
自然相手が前提の職業ですが、やはり自然環境には敵わないです。
冬越しの露地秋大根と、売値(単価)が同じでは、施設の春大根は、経費分(資材と手間)赤字になります。
葉付きや春大根のみずみずしさをアピールして、がんばります。
昨日は、初夏を思わせる高い気温でした。
今日は一変して、雪が降って真冬です。
梨の剪定をメインに、大根を抜いて、洗い、荷造りしました。
寒中作業は、しびれます。
真冬は、風邪をひきやすいので、皆様も、お体をご自愛下さい。オフィスの空気の乾燥、工事現場の冷たい作業、建物と外の気温差、早い花粉症、色々な方が色々な所で健康に冬を乗り切ろうとがんばっている事と思います。
仕事となると、だれもが無理せざるおえない場合がありますが、それでも、あえて無理せずやって下さいと 申し上げます。
梅が満開になりました。
昨年の作業の栽培日誌をみてみると、今年の開花は約1ヶ月早いです。強い霜が降りたら、梅は不作になります。
この順で 梨の開花も早まれば、晩霜の被害にあいます。心配です。開花時期から満開時期、交配時期、幼果期(小さい梨の果)に、霜が降りると梨の場合 皆無になります。自然は恐ろしいです。
今年の冬は暖冬でしたから。少しでも寒さが続いて、梨の開花時期が、例年並みまで遅れる事を祈るばかりです。
霜やヒョウや台風や冷夏や豪雨や干ばつ、強い自然災害を一つでも遭遇してしまうと、今までの作業が無意味になり、収入もなくなり、散布した肥料代も払えなってしまいます。
自然災害でも、自分の努力でカバー出来るくらいにして欲しいです。
出来る事なら災害は避けたいです。災害を受けなくても、剪定を含めた栽培が、困難なのですから。
2月半ばから5月にかけて、自分が所属している組合や部会の総会や役員会や品目会で、忙しいです。
梨の組合 田んぼの組合 直売所の部会 特に直売所関係は何か所も所属しているので、忙しいです。
親にも出てもらいなんとか、全て出席できたら幸いです。
総会や品目会は、決まり事を新たに作ったり、改正したり、削除したりしますので、栽培や出荷するにあたって、熟知しておく必要があります。欠席したから知らないでは、済まされませんからね。その他、情報交換の場としても大事な時間になります。
色んな意味で、なるべく出席できるとタメになります。
梨の剪定のメインは、現在 梨を収穫している成木や老木です。
梨を栽培しながら、木の健康を保つ剪定技術は、高度なもので困難です。
しかし、まだ、収穫出来ない若木や苗木の管理も大事です。
いま、キチンと適正な管理をしておかないと、成木になった時にかなり苦労します。そういっても生き物ですから、枯れる事も多々あります。若いから枯れない(力があるから)というのは、ちょっと違うものがあります。
管理を間違えたり、根っこの病気にかかると、すぐ弱ります。たとえ成木になれたとしても、若い時の後遺症で悩まされます。
人間と同じ感じで、子供のころの躾(しつけ)や健康管理は、かなり大事になります。
3月は、ご節句(桃の節句、ひな祭り)とお彼岸があります。
我が家では、初節句 初彼岸は、ありませんが、釜戸やセイロを使い、梨の剪定した枝をマキにして、毎年 おふかしをつくります。昔ながら農家ですから。
そういえば、ホワイトデーも3月でしたね。
寒さが戻ってきた というよりは、多分平年並みなのでしょう。この冬は、暖冬でしたから余計寒く感じます。
この時期になると、梨の剪定、ハウス野菜の収穫、出荷にプラスして、梨の花芽の整理 梨棚の足場組み 梨の元肥 田んぼの苗作りの準備 野菜の畑作り 野菜の苗作り 堆肥作りの段取り やる事が集中します。
そのためにも、梨の剪定を、早く進めておく必要があります。
梨の剪定を、素早く そして適確に出来る様になることが課題です。
どんな剪定が適確かは、梨の木の生育でしらべるしかありません。今回の剪定の良し悪しは3年後に出てきます。遅い場合は、5年後くらいになります。
という事は、今の梨の木の生育状態は、3年前の剪定から来ているという事になります。枯れてしまった木、弱った木、調子が良い木 様々に沢山あります。何が良かったのか、何が悪かったのか、木を一本一本観察しながら覚えるしかありません。
梨を取るだけの剪定なら簡単ですが、梨を取りながら 木を元気に保つ為の剪定は、容易に出来ません。永年作物(果樹農家)の宿命です。枯れても、来年また種を播けば収穫出来るわけではありませんからね。
木を枯らしてしまうと、新しく植えても枯れた木の分だけ約10年間の減収になります。
木は大事に、扱う必要があります。
雨の日は、ハウスの管理作業、収穫が終わったハウスの掃除や物置の片付けや棚卸、機械や部品の修理、苗の管理、梨の整枝、草刈り、次の作業の段取り、事務、等々 ある意味晴れてる日より忙しいです。
なぜなら、お天気が良い時にしか出来ない事を 晴れてる日にやらなくては ならないからです。 逆に 雨の日でも出来る作業は、基本的に晴れてる日には、やりません。だから 雨の日の仕事が 溜まってしまいます。
晴れてる日を有意義に使いたいですものね。
例外もあり、植物相手なので、晴れていても、雨の日の仕事をしなくてはならない事もあります。
梨の畑を全面的に、ネットで覆う作業を、剪定と接ぎ木、田んぼの苗の準備、野菜の種まき 野菜苗の管理、定植と同時進行になり忙しいです。
特に 梨のネットは、農薬をなるべく使わないように、畑全体に覆うので、重いです。ネットが張ってあれば害虫も減りますからね。
ただ 今は、毎日 春の風が強く、破かれそうで心配です。
実際、前に、春の大風で、ネットがめちゃめちゃになりましたし。
それじゃ何故今からネットを張るのかというと、霜やヒョウで、梨の蕾 花 実をが壊滅的になる恐れがあるからです。
それでも、これらの自然災害を完全に防ぐことは不可能ですが。何の対策もしないよりは軽減されるかと思いネットを張り始めています。
雨の1日。
雨の日は、育苗ハウスの管理や、道具 機械の手入れ等やりますが、今日は梨畑の草刈りをやりました。
草刈りは、雨でも出来ます。
梨の草は、生えていた方が、梨の病気予防になります。
その反面、害虫やダニ 霜害を受けやすいというデメリットもあります。
一長一短ありますが、伸びすぎているので刈りました。
常に、地面から3センチ~5センチの長さを保っていると、ベストですが、他の仕事と燃料の関係上、難しいので、伸び過ぎたら刈ることしかできません。
梨畑は、有機微生物が住める環境にしてあるので、刈った草は、有機肥料になります。
草が生えてると言うよりは、梨のために、草を育てていると考えています。
なので除草剤は使いません。
更新が滞っている状態です。
毎日毎日忙しいので、つい 滞ってしまいます。
基本、休みは無いのですが、それでも、仕事が間に合いません。
たまには、子供と向き合う時間も作らないととは、思うのですが。全然時間がありません。
不味いですよね。
昔ながら言葉ですが、
自営業は時間が自由に有りそうなので自由業、自由が有る様で無いのが自営業。
意味がなかなか分かりませんという方も沢山いらっしゃると思います。
休み無く忙しく焦っている毎日なので、風邪などはひかないので助かっています。
皆様も、お体を 気を付けて、頑張ってください。
今年も、梅雨に入りました。(この間からですが)
青梅の収穫をしました。
毎年 全量 直売所出荷です。
そのため、毎日 出荷するだけ収穫します。
例年ですと、梅畑で毎日または一日おきに収穫して、収穫期間が7日から10日かかります。
しかし、今年は、暖冬の影響で不作(収量ダウン)でした。収量期間が全量で2時間でした。
不作すぎです。
春から、ハウス大根、水フキ 露地大根 ハウスほうれん草 梅 と収穫して出荷してきました。
自然災害や病害虫により、ほぼ減収です。
増収作物は無く、良くても例年並みです。
毎年、より良く出来る様に、やっているのですが。
自然には、敵わないです。
これからは、夏野菜(キャベツ、きゅうり、ナス、トマト いんげん)です。いままでの管理が無駄にならないように引き続き、管理していきます。
もちろん、梨 栗 お米の管理も、十二分にやっていきます。
梨は、摘果と摘芯と草とり草刈り、追肥、花芽作り
栗は交配と草刈りと追肥 摘果と枝払い
お米は、水の管理と追肥と草取り草刈り
そろそろ秋野菜の栽培も、はじまります。
くいが残らないように、がんばります。
キャベツの収穫が、あと半分になってきました。梅雨の高温多湿の条件なので、病気で、腐ったり萎れてしまうものも少なくありません。
きゅうりの一作目も最盛期を迎え、収穫とツルの管理を同時進行しています。二作目も順調に成長しているのであと一週間で収穫始まれそうです。一作目の後半と二作目の前半が重なる時は、忙しいです。逆に、どちらかの作型が倒れて忙しくならなくても困りますが。自然相手なので収穫終わるまでは、なにがあるかわからないので怖いです。
我が家は、霜降りキュウリと言って、巨峰みたいな白い粉がキュウリの表面にでます。普通の緑のキュウリよりは美味しいみたいですが、弱い品種なので木(ツル)の寿命も短いです。と言う事もあり、何作にも分けて栽培しています。
空梅雨とはいかなくても、今年の梅雨は、雨が少ないです。
関東地方は、梅雨なのに高温で、乾燥注意報がでました。
梅雨だからといって、毎日 雨ばかりでもこまりますが。
梅雨の雨と低温を利用して栽培する作物や作型もあるので、今年の梅雨は、過度な乾燥なので一雨ほしいです。
収穫最盛期のナスとキュウリは、沢山の水を使います。また、植えたばかりの苗も、水分が必要です。梨もこれから果実肥大に水は、かかせません。
雨が欲しい梅雨です。
かん水(水道の水)をする事もできますが、所詮 気休め程度です。自然の雨にはかないません。
人間にも、作物にも、危険な暑さが今年も来ました。
作物の管理の他に、連日の日中夜通しての、水の散布作業が加わります。高温乾燥が続くと、作物が育たなくなり、枯れてしまいます。
皆様も、体を大事に、お過ごし下さい。
梨の収穫時期がきました。
我が家は、木で甘くなるまで熟してから収穫しますので、遅いです。
我が家のこだわりでも あるのですが、いちばん美味しい状態で、食べて頂きたい、と思っての、栽培方法です。
幸水梨 豊水梨 生栗 お米と収穫の時期に入ります。
お盆に入り、ご先祖様のお参りに、沢山の人がきてくれます。
お盆には、ご先祖様が、来ているので、元気に働いている所を見せないと心配かけてしまうので、頑張ります。
お陰様で、幸水梨が、そろそろ終了です。
そして
豊水梨 栗 が最盛期を、迎えます。
どうぞ よろしくお願い致します。
豊水梨は、自慢の品種であり、革命的な不動の一番人気です。
我が家独自の栽培方法は、豊水梨が奇跡的な美味しい品種に なっております。
極甘、多水分、食感、調和を整える酸味、全てを兼ね備えさせた素晴らしい梨です。
生栗 収穫はじまり、そろそろ最盛期です。
今年は、連続の台風で、かなり減収が、予想されます。
それでも、生き残りの栗が、とても甘い栗に、仕上がりました。
お陰様で 豊水梨も終盤を迎えました。
そして、稲刈りが始まりました。新米の出来上がりです。
台風などは、ありましたが
幸水梨 収穫、販売 終了。
豊水梨 収穫、販売 終盤。
生栗 収穫、販売 不作ながらも収穫販売 中盤。
にっこり梨 愛宕梨 そろそろ収穫。
新米(コシヒカリ)収穫始まる。
お客様の笑顔と励ましのお陰で、お客様と共に収穫の秋を迎えることが出来ています。
ありがとうございます。今後とも 市毛梨園を、どうぞ宜しくお願い致します。
お陰様で、梨 栗の販売の方が、ほぼ終了になりました。
今年も、たくさんのお客様に、ご利用頂き、感謝の気持ちで一杯です。
来年も、より良い梨や栗が出来る様に、栽培の方努力精進していきますので、よろしくお願い致します。
お米の方は、年間通して、販売しております。どうぞよろしくお願い致します。
台風で、ビリビリ破かれた梨のアミを、修理しながら、収納していくのですが、なかには修理不可能なアミもあります。
自然の力は、怖いです。
季節野菜も栽培していますが、今は キャベツ 里芋 トウガラシ 柿の収穫 荷造りをやり 出荷をしています。
ハウスの準備や ネギ 大根 白菜の管理作業もやっています。
梨の剪定は、かなり時間かかるので(約4ヶ月)、その前に、色んな作業を済ませておく必要があります。
梅、栗や柿の剪定、野菜のハウス作り、堆肥の散布、野菜の加工(乾燥トウガラシ、切り干し大根、いもがら、干し柿)田んぼの後片付け、秋野菜の後の後片付け、そしてアミの修理など、盛り沢山なのでがんばります。
日が短くなり、気温もかなり低くなりました。
皆様も、体を大事にお過ごし下さい。
今年は、遅れ気味ですが、梨の剪定はじまりました。
今年は、昨年の暖冬と違い毎日寒い日々ですね。これが普通(平年並み)なのかもしれませんが。。。
野菜畑には、まだ収穫、出荷していない大根 白菜 ネギがあります。ハウスの温度管理もあるので、思うように進みません。
北風や西風が最近強いので、皆様もお体には充分気を付けて、この真冬を乗り切って下さい。
私も梨の剪定を春までに終わる様に、頑張ります。(春には、すぐ 梨のつぼみ摘みが始まる為)
剪定作業は、毎年一年生と言われるくらい変わるので、難しいですが、秋に最高の梨が出来る様に、最善を尽くします。
梨の摘芯作業は、あまり今年の梨作りには、関係ありません。
来年の梨のための作業です。
だから、今年の梨作りは、昨年の作業を、しっかりやっていないと、成り立たない事になります。
基本的に梨は、一本の枝が梨の木から生えて、その枝を二年間管理して三年目に収穫を迎えます。
梨農家によって異なる部分もありますが。。。
12月に入ると、わが家では、朝晩の野菜ハウスの開閉と水やり以外は、梨の剪定一色です。梨の開花までには終わらせなければならないので、焦ります。細かい剪定作業もあるので、正確には、10月下旬から、4月中旬までの、約半年かかります。ハサミ8割というぐらいですからね。
今年も、美味しい梨栽培に、努力精進していく所存ですので、どうぞ宜しくお願い致します。
プロ野球独立リーグに、今年から、茨城のチームが入れるので、楽しみです。
茨城アストロプラネッツと言うチーム名だったと思います。私は、野球好きなので、プロサッカー(Jリーグ)みたいに、プロ野球も茨城にあったら、いいなあと思っていたので嬉しいです。
高校野球が好きで、夏の大会みたいのが、年に何回かあると面白いだろうなと前から思っていたので、地元の球団になるアストロプラネッツが出来た事は、嬉しいし、楽しみです。
仕事の都合上、観戦に行けるかは、わかりませんが。
梅雨の季節に入りました。
ここ最近の、異常気象で、梅雨も、安定しません。
安定した梅雨なら、梅雨入りしたては、寒い位で今にも雨が降りそうな、曇り空の日々が、多いです。
今年の梅雨は、毎日、風が、吹いてます。珍しいです。気温も、高いのですが、雨の日は、かなり気温が、下がるので、体が、対応できません。 農作物も、同じ様に、あまり調子が、良くないです。なんとか、梅雨を乗り切って欲しいです。
近年の梅雨は、その年によって、水ふりしないと、いけないくらい異常乾燥だったり、しとしと雨ではなく、集中豪雨が、あったり、異常気象です。
農業機械での、作業中や、整備する時は、危ないと、思わせられる出来事が、ありました。
怪我をした時は、さすがに、意識が、飛びました。
いつもの怪我と違い、傷みが、引かないので、病院に、いきました。
病院では、流石にギブス(添え木、保冷材、包帯)されましたが、仕事にが、やりずらいので、外しています。病院の、先生には、内緒ですが。
皆様も、お体には、充分気を付けて、下さい。
丈夫な時は、気が付かないが、健康は、ありがたい。
今年は、昨年以上に、遅霜害が、ありました。
おそじもとか、ばんそう(晩霜)とか、意味は同じでも、人によって、言い方は色々です。
梨の花が咲く季節、冷え込んで、霜が降りる事です。春先、暖かくて開花が、早いと、霜の被害に、あいやすい状況に、なります。満開ごろに、気温が5度以下になると、危ないです。いくら、昼間暖かくても、夜から朝にかけて、冷え込まれると、梨の花のメシベが、凍害で、死んでしまい交配が、出来ないため、梨がならないのです。
真冬の剪定作業が、終わり最初の心配は、春の晩霜と降ヒョウと大風です。夏は、病害虫の多発。梅雨の長雨と冷夏。秋には台風や、秋雨。作業が、一年間あるので、自然災害も、一年間心配です。今は、来年の花芽作り、病気の葉っぱ取り、再来年の枝作り、摘果、草刈り等に、おわれていますが、今年も、美味しい梨が、出来る様に、頑張ります。皆様も、梅雨の蒸し暑い日や、肌寒い日が、ありますので、お体を、お気使い下さい。健康は、大切です。
科学者では無いので、温暖化の影響かは、わかりませんが、ここ何年か、春が、早く来るようになりました。
それによって、恐ろしい自然災害が、起こります。
以前に、春は、梨の蕾や、花が、霜やヒョウの被害を、受けやすいと、申し上げました。春の早まりにより、被害は、当たり前の様に、受ける様になりました。
春は、霜 ヒョウの被害を受けるので、対策をしました。
ヒョウが、降ったり、霜が降りると不味いので、防災ネットを、梨畑全体に張りました。
それに加え、花のメシベを守るための、保温資材を散布しました。被害を受けない為の準備ばんたんにしました。
今年こそはと、との思いで、春の作業を進めました。
そしたら、今年は、交配不良。春が早く来ても、気温が低くて、交配の適温にならなかった為、交配不良で、梨の実が、ならないそうです。
自然相手は、毎年、失敗しながらの勉強です。
水戸ホーリーホック
水戸ホーリーホックのホームゲームのイベントで、わが家の梨を、使って頂きました。隣のケーズデンキスタジアム水戸でのイベントです。
パソコンの調子が悪く、初期化してましたら、復旧作業に難航してました。
不慣れな操作の為、今になって、やっとホームページの編集が出来るようになりました。
お恥ずかしい限りです。