春大根の出荷はじまりました。

この間までは、秋野菜の出荷をしていました。大根 キャベツ ネギ等。

約3日前くらいから、施設栽培の大根(春大根)の出荷が始まりました。節分は過ぎましたが、気候は、まだ真冬です。

なぜ真冬に春大根?それは今年は暖冬で、例年より、1ヶ月早い生育で出荷になってしまいました。

市場や直売所では、まだ露地栽培の秋大根が出回っているというのに。暖冬で秋大根が冬を乗り切っているのでしょう。

自然相手が前提の職業ですが、やはり自然環境には敵わないです。

冬越しの露地秋大根と、売値(単価)が同じでは、施設の春大根は、経費分(資材と手間)赤字になります。

葉付きや春大根のみずみずしさをアピールして、がんばります。

 

2016年02月15日