私が参加している組織の紹介、観光果樹園について。
茨城県梨連合会とは。
茨城県の各梨農家の組合を、とりまとめる大きな組織。
茨城県梨連合会は事務局の茨城県農林振興公社と茨城県農業総合センター(茨城県農業改良普及職員)に来賓教諭として、講習会 研修会 PR活動を、やっています。
勿論、この連合会に所属していない組合や部会も、多数あります。
水戸観光果樹園連絡協議会とは、水戸市の観光果樹をやっている幾つかの組合や個人会員をまとめる組織。
事務局に水戸市役所。来賓教諭として、茨城県農業普及員やJA職員。
茨城県梨連合会の直参である傘下組織。会議や講習会や意見交換会などを開催している。
水戸梨園芸組合
会議を開催して、技術や生育の情報交換、販売関係。普及職員さんの技術指導といった講習会などをおこなっています。
組合員の農家どうし、現場や会議を通して、交流を深め、梨栽培の技術向上に努めている。
水戸観光果樹園連絡協議会の直参の傘下組織です。
観光果樹で梨がりと聞くと、梨の産地を思い浮かべます。梨がりのほかに、栗がり、みかんがり、ブルーベリーがり、柿がり、中には、軽食や遊具、バーベキュー等をやっている観光果樹園もあります。そうなると、企業が入って経営している所もあるそうです。
梨の本場の代表的な地域は、常陸太田市 かすみがうら市(旧千代田町) 美野里地区 関城地区 下妻地区 石岡地区 水戸地区 八郷地区 岩間地区、まだありますが、各地区各組合での、梨の出荷方法は様々です。
栽培方法などは、農家ごとに変わってきます。
同じく、我が家の様な直売専門の梨やさんは、
各梨農家によって、営業形態も様々です。
水戸梨園芸組合は、観光果樹を主としている方針です。
自分で生産した梨は、お客様に直接販売するという事です。
普通 組合と聞くと共同で市場等に出荷するイメージですよね。
前は、市場への共同出荷専門だったみたいですが、お客様の声を直接お伺いすることが出来るという事から、直売へ方針転換しました。
組合では、規格と単価のみ決めるだけです。
後は、前にも書いた、会議や講習会をやっております。